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外見からどうやって国籍を見分けることができるのか?

外見からどうやって国籍を見分けることができるのか?

引きこもり生活でyoutubeを見る機会が増えました

 今年1月前後から新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で猛威を振るっています。


弊職本稿執筆時点の2020年4月30日時点でもテレワークで業務を遂行しており、食料の買い出し以外で、外出することや人と会うこともなくなってしまいました。


 外界から隔離されているので、さぞ世間に疎くなってしまったかと思いましたが、実際はyoutubeで外国などの情報を得る機会がこれまで以上に増えたことで、むしろ普段業務に忙殺されることで、世間に対する関心が薄れていたのではないかと反省している始末です。

そこで気づかされたこと

 弊職はお恥ずかしながら、外国にあまり行ったことがありません(余談ですが、これは主に食べ物が影響しており、数日間日本食を食べないと頭痛が起こります。なので海外旅行に日本食を持参したがる方々のお気持ちはとてもよく分かります)。

外国の街並みなどは昔写真等で見た記憶しかありませんでした。
 

しかし、普段よりも多くレコメンデーションされる外国のCOVID-19に関する動画を見て弊職が驚いたのは、中国本土の大都市の街並みがまるで日本の原宿か渋谷、もしくは白金のようにとても洗練されていたことです。


当然そこを行き交う市民の方々の服装や髪型、化粧もとてもお洒落でした。

経済状況・産業構造の変化が人々の外見に影響か?

 中国人は共産主義・社会主義的な質素な生活を送っているというイメージを情けないながら頑なに持っているため、今更ながら面食らいました。


また、共産主義と言えば社会資本建設、重化学工業といった労働集約型産業が幅を利かせているイメージもあり、労働者が外で業務に従事する機会が多いために皮膚が焼けている方が多いと思っていたのですが、これは見事に裏切られて男女問わず綺麗でした。


 以前TVで北朝鮮への帰還事業で海を渡った日本人妻の方々に関する特集番組を見たことがあります。


彼女たちと日本にいらっしゃる兄弟姉妹の方々の両方のインタビューがされていました。


不謹慎で大変恐縮ではありますが、やはり驚いたのは両者とも同年代であるにも拘らず、生活状況が一目で推測できてしまうことでした。

外見はその国の経済状況や産業構造にも依存することがあるのではないかと考える契機になりました。


 翻って中国でも、鄧小平氏の登場までは経済・文化活動の停滞していましたが、市場経済型社会主義の導入によって特に都市部で富裕層が増え、栄養状態の改善、進学率の向上、知識集約型の割合が拡大する産業構造の変化により、中国人の外見も近代的になってきたと推測できます。


 韓国も朝鮮戦争を経験し、国土が焦土化したこともあり最貧国の一つでしたが、漢江の軌跡などを経てOECD加盟国になるまでに経済は成長しました。

画像認識を用いたマーケティングに与える影響について

 たしかに各国の貧困状況が改善されることはとても良いことです。


しかし、マーケティング分析で、例えばとあるお店の中にいる人の国籍の割合をアンケートも取らず把握したい場合や、その時刻・曜日変化を把握したい場合に画像認識による手段が考えれられます。


インバウンド需要に関する分析ではよく課題としてあげられるのではないでしょうか?
 日本に来るアジア人、特に中国人と韓国人、そして日本人を見分けることは上述の理由から非常に難しくなってきていると思います。


特に日本の若い世代は韓国の同世代ファッションや髪型を参考にしていることが多くなってきており、これも画像分析によるマーケティングを難しくしており、国籍把握がますます難しくなっていくと思います。そもそも国籍によるセグメント分けは今後意味をなさなくなっていくのでしょうか?


 一方で、見る機会が増えたyoutubeでこのような動画を上げている方がいらっしゃったので参考にリンクを掲載します。


 https://www.youtube.com/watch?v=cR3QWxkALjI


 最近は日本のアイドルを見ても特に男性は髪型や服装は(彼らは無意識かもしれませんが)相当韓国の同業者に似ているように思います。

特に髪の襟足は弊職が若い時はかなり伸ばしていましたが、

現在はマッシュヘアが流行っているのかかなりすっきりさせる傾向があるようです。

それでも動画にあるように若い世代の間では国特有の違いを感じているようです。

これについては今後もブログ上で深堀していきたいと思います。
 
ご一読ありがとうございました。

この記事を書いた人:
富永良太
データサイエンティスト
大学時代は生体触媒の反応速度論・熱力学的解析を行っていました。金融機関ではアセットマネジメント事業に従事し、システム会社ではプログラマ(C)、DBAとして働いていました。 自分の経験を元にした視点からブログを作成していきます。皆さんのご参考になれば幸いです。