はじめに
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今月はLooker Studioの公式から公開されたアップデート情報について解読していこうと思います。
既存のデータのアップデートや改修にかかわる、重要なアップデートかと思いますので、ぜひ公式サイト、Looker Studioそのものでもご確認していただけたらと思います。
アップデート情報
早速ですが、今回リリースされた機能をそれぞれ見ていこうと思います。
広告住所表示オプション フィールド
“Google広告コネクタと新しい検索広告360コネクタでは、
次のアセットの場所フィールドを使用できます。
資産所在地住所1行目
資産所在地住所2行目
資産所在地の事業名
資産所在地都市
資産所在地の国コード
資産所在地の電話番号
資産所在地の郵便番号
資産所在地の州“
現在、Looker Studioでは英語表記でのみですが、機能が追加されていることが確認できました(Asset ~で始まるディメンションがありました。)
今後、より詳細な地域別の分析が出来る機能となりそうですね。
特に全国でキャンペーンをおこなう、あるいはB to Bのビジネスを行っている場合は重宝されそうな機能です。
パートナーコネクタのリリースアップデート
“次のパートナー コネクタがLooker Studio コネクタ ギャラリーに追加されました。
「DAXRM」によるFacebook 広告
Pitchboxによる毎日のアウトリーチ活動
Windsor.ai によるWrike
Cart.com By Windsor.ai
Windsor.ai によるメタベース
SurveyMonkey作成者: Windsor.ai
Okta By Windsor.ai
Chargebee By Windsor.ai
Mailerlite By Windsor.ai
Windsor.ai によるクリックアップ
Windsor.ai による宅配便
プレイコンソールコネクタMultivariate Tech より
Windsor.ai によるDynamics 365
AdRoll By Catchr”
これらも、上位3つですが追加を確認できました。Googleのデータだけでなく、外部ツールのデータが続々と使えるようになり、ますます便利になりそうです。
強いて言えば、別のダッシュボード、BIツールで使用している場合はグラフの再設定が必要になるため、はじめの工数はかかりますが一元管理できれば、今後、より複雑なグラフを作成できるのではないでしょうか。
おわりに
本日はLooker Studioのリリースについて確認、解読をしました。
今後もアップデート情報を見つけ次第、ブログにてご紹介をできればと思います!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
公式サイトのリリース情報