Case Study導入事例
2026.06.23
OOHメディア審査業務のAIによる効率化・対応力向上施策
- Client
- 株式会社ジェイアール東日本企画
- Project
- OOH AI Checker
- Solution
- 業務コンサルティング / AI審査システム開発 / RAG開発
開発背景
多様なOOHメディアの媒体管理を取り扱っており、1人日当たり約300件の審査業務を、広告審査ガイドラインに加え各種内規等に照らし合わせ、1件ずつチェック・判断・回答するという煩雑なものであり、熟練担当者の経験値と複数人チェックの体制により対応してきたが、拡大するメディア環境や多用化する広告および広告主のニーズなどが影響し審査件数が増加傾向にあり、その対策が喫緊の課題となっていた。
施策
OOH審査部の担当者と、弊社AI開発チームが課題整理・業務への取り込み方を話し合い、【3つの開発方針】を掲げて開発を開始。
- 審査部(ヒト)が最終判断:審査を代替するものではなく、審査業務をサポートするものとして位置づけ・認識すり合わせ
- 2つのフローに対応:業務は2つのフローが存在し、対応内容も異なっていたので2種、「広告主審査」「意匠審査」それぞれのアプリに機能・実装を分割
- 時間のかかる&頻度が高い事案にフォーカス:時間がかかる&頻度が高い事案のプロセスに注力して、スモールスタート開発
実装とフィードバック
AIが、広告主および画像・pdfなどの広告データを参照し、広告審査ガイドラインや付随規定を参考にして、その入力内容の予備審査を実施できるシステムを構築、PoCを経て本番投入。特に人が判断しづらい意匠が来た時などに助かるなどの評価を頂いた。
