【セミナーのご案内】11/15(水) ～俳優・加藤雅也さんによる～個人の時代の「セルフプロデュース」術

スマホやSNSなどテクノロジーの普及により、「個人が主役」の時代が到来しています。さらに、働き方や消費のスタイルも多様化が進み、社会のあり方も個人主導となっています。

しかし、どれだけ個人が主役となっても、社会や他者からの評価と無縁ではいられません。むしろ、個人であっても「炎上」するなど、個人が直接評価にさらされる時代になっています。また「生き方」の選択肢が増えたことにより、格差が広がっているという側面もあります。今後は個人であっても、人から「どう見られているか？」といった自己演出に気を使うことは重要となっています。

今回は、人気俳優の加藤雅也さんをゲストに迎え、表現のプロの演出術を教えてもらいます。また、厳しい芸能界での生存戦略についての話も私達の参考になります。聞き手は前回に引き続き、グロービス「ベンチャー戦略」担当教員でコンサルタントの池上真之氏が務めます。

▼開催概要

主　　　催：株式会社 jeki Data-Driven Lab（ https://www.jeki-ddl.co.jp/ ）
協　　　力：デジタルハリウッドSTUDIO松本（ https://school.dhw.co.jp/school/matsumoto/ ）

＜登壇者＞

■加藤 雅也（かとう・まさや）氏
大学時代からモデルとして活動し、特に「MEN’S NON-NO」では1986年の創刊号から活躍し、パリコレにも参加した。88年に映画「マリリンに逢いたい」で俳優デビューし、続く「クレージーボーイズ」（88）で初主演を務める。にっかつ80周年記念の大作映画「落陽」（92）でも主人公を演じ、エランドール新人賞などを受賞した。94年に演技修行のために渡米し、帰国後は北野武監督の「BROTHER」（01）や、TVドラマ「anego [アネゴ]」（05）、NHK大河ドラマ「義経」（05）などで活躍。篠原涼子主演の「アンフェア」シリーズ（06～15）では、ドラマ版・劇場版の全作に出演した。映画「真田十勇士」（16）では、14年の舞台版と16年の再演版に続き真田幸村役を演じる。その他の映画出演作に「THE LAST MESSAGE 海猿」（10）、「さくら、さくら　サムライ科学者　高峰譲吉の生涯」（11）、「テラフォーマーズ」（16）などがある。

■池上真之（いけがみ・まさゆき）氏
サクラス株式会社代表取締役／グロービス経営大学院 教員
ユーゴスラビア生まれ。アメリカ在住だった中学生時代にプログラミングで賞を受賞し、学生時代を通じてプログラミングに熱中する。慶應義塾大学理工学部を卒業後、外資系コンサルティングファーム、A.T.カーニー に入社。様々な業界のコンサルティングを手がけた後、DeNAとNTTドコモの合弁会社 エブリスタ の立ち上げに携わり、同社代表取締役社長に就任。『王様ゲーム』『奴隷区』『通学シリーズ』などミリオンヒット作家輩出に尽力。スマホ小説ブームを作った。15年3月末に退任し、現在はMBA学生に「ベンチャー戦略」科目を教える傍ら、出版社や放送局のデジタル戦略コンサルティングに従事する。著書に『会社を辞めて年収が上がる人、下がる人』（小学館・2016年）がある。