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データ全盛の時代へ。
「何が分かるか」ではなく、「何ができるか」の提案を目指します。

デジタルがインフラになり、誰もがデータの重要性を説いています。個々人が日常的に持ち歩くスマートフォンの普及を背景に、収集できるデータ量は膨大なものになっています。
データを収集し、それを複合的に可視化することの技術もここ数年で大きく進化し、誰でもがデータを見て一定の状況を把握しやすくなったことは、大きな収穫です。
データから気付きを得ることは、重要なプロセスです。しかし、ビジネスとしてデータを分析する真意は、ビジネスにデータをどう活用できるかであり、ビジネスとして『やるべきことの具体的アクション』だと考えます。「何が分かるか」はあくまでもプロセスであり、ゴールは「何ができるか」で、さらにはそれらが「具体的に効果があったか」が求められます。

代表取締役社長 萩原浩平
Chief Executive Officer Kohei Hagiwara

戦略的な示唆の提示には、目的の設定が重要です。目的に応じて採用する戦略は変わるからです。正直、ビジネスとしての目的が曖昧で「まずデータを見てみましょう」、というスタートが非常に多いのも事実で、優秀なBIツールはデータの可視化を鮮やかにし、そのことで満足しているケースも少なくはありません(勿論、データの可視化が目的であればこれで十分ですが)。無目的に集められたデータは日々蓄積され、そのことの整理整頓に膨大な時間とコストがかかり、本来の「やらなければいけないこと」を見失いがちです。

我々が目指すビジネスは、『クライアントと併走しながら、データに解釈を加えた情報(インテリジェンス)として活用する支援を行なうこと』です。まずはディスカッションから目的の設定を共有化し、それに基づくデータの収集、分析から、情報化、そのビジネスとしてやるべき戦略的な示唆の提示から具体的なアクションを提案する、という考え方です。 是非、御社の戦略立案のパートナーとして、当社をご活用いただけると幸いです。

代表取締役社長 萩原浩平